健康用の餌

低タンパク質の金魚の餌のおすすめ

低たんぱく質の金魚の餌のおすすめ
mati

低たんぱく質の餌は当然栄養価が少ないですが、低水温時の給餌にはかかせない餌です

低たんぱく質の餌はたんぱく質が30%台の餌で低水温でも消化吸収が優れたものだと思います

特に愛好家の中では昔から小麦胚芽の入っている餌を好んで使っています

スポンサーリンク

低タンパク質のポイント

消化によく栄養価の吸収

金魚を大きく育てるためによく餌の与えすぎなどによる消化不良は金魚にとっては病気になる原因です

できるだけ消化のいい餌を与えることで健康的な飼育が可能です

特に胃がない金魚は消化吸収が苦手で低水温時などは不調を起こす金魚が多くなるのも理由の一つです

関連記事:金魚の消化にいいおすすめの餌

小麦胚芽は消化にいい

小麦胚芽は天然の栄養価が高いうえ、消化にもいいとされています

ビタミンEやリノール酸が多く含まれているので、健康に魚が育つということで金魚の愛好家の中でも小麦胚芽を使う方は多いです

低タンパク質の金魚の餌

ミニペット胚芽

 

商品名 ミニペット胚芽
タイプ 浮上性
原材料 小麦胚芽、フィッシュミール、かしこ、グルテンミール、小麦粉、小麦ふすま、でんぷん類、ビール酵母、海藻粉末、ガーリック、米ぬか、ビタミン類(塩化コリン,E,C,B5,B2,A,B1,B6,B3,葉酸,D3,ビオチン)、ミネラル類(Fe,Mg,Zn,Mn,Cu,I)、食用色素(赤3)
成分 蛋白質32%以上、脂質4.0%以上、粗繊維4.0%以下、水分、10%以下、灰分12%以下、りん0.7%以上
特徴 小麦胚芽は小麦の2%で特にビタミンE、リノール酸などの天然栄養素が豊富です。消化がいい餌です

価格が安く昔から使っている餌です。消化不良による転覆病などにも一定の効果があると思います。

また、低水温時の餌でも食いつきがいいのも魅力です

彩金魚 胚芽育成用

商品名 彩金魚 胚芽育成用
タイプ 沈下性
原材料 魚粉、オキアミミール、小麦胚芽、ビール酵母、大豆油粕、小麦粉、アルファルファミール、ガーリック粉末、魚コラーゲン、りん酸カルシウム、海藻粉末、キチンキトサン、植物多糖体、各種ビタミン、ミネラル、その他
成分 粗蛋白質38以上、粗脂肪4%以上、粗繊維5%以下、粗配分13%以下
特徴  20種類以上の原材料とオキアミ・小麦胚芽を使用しているので、冬場でも食いつきがよく、消化にすぐれています

食いつきもよく、糞もよくでる餌です

琉金やピンポーンパールなどの浮きやすい金魚に最適な餌だと思います

 

まとめ

金魚は病気になると回復が非常に困難です

塩浴、薬なども病気の初期症状の時は効くこともありますが、なかなか完治することはありません

日頃から病気にさせないように飼育することで金魚は長いきします

低タンパク質の消化のいい餌は金魚にとっての健康食ともいえるものだと思います

関連記事:高たんぱく質の金魚の餌は成長を促します

 

 

 

スポンサーリンク
ABOUT ME
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました