乳酸菌を初めて金魚の餌に配合した老舗メーカのおすすめの餌
金魚は大量に糞をするので水の汚れない餌を与えるのは理にかなっています
各社入り乱れて善玉菌の餌が増えてきましたが、最初に販売をはじめたのは最初に金魚の餌を開発したイトスイさん
創業の精神がこの水の汚れにくい餌を開発されています
金魚の主食ミックスフードと3つの善玉菌で汚れ・ニオイが少なくなるのイトスイさんの餌を半年間使い続けてみました
過密飼いされている方や常に水の汚れが気になる方に向けて書いた記事になります
水質浄化の善玉菌入りの餌
金魚の主食ミックスフード
商品レビュー
水の汚れはあまり気になることが少なくなりました
餌の食いも良く主食として与えられる金魚の餌です
また、浮き餌になりますので食べ残しがなく安心して与えられるように思います
におすすめの餌です
メインの餌と合わせて使うことでも水質改善がみられました
餌の大きさと効用
サイズは2ミリ~3ミリサイズで小型の金魚の口にも入るサイズになります
納豆菌・乳酸菌・酵母菌が配合されており、金魚の腸の中で腸内細菌が活発化して納豆菌が排泄物を分解します
ろ材などに納豆菌をつけて販売している商品もありますが、餌に混ざっているので非常に効率的です
材料
脂肪分とタンパク質のバランスが取れた餌で主食として与えやすい餌です
エビミールが入っているものは金魚の食いつきがいいです
3つの善玉菌で汚れ・ニオイが少なくなる
商品レビュー
沈下性の餌になるので少量づつあげます。
多少臭いがあり栄養価が高い餌のようなので、冬場の餌は消化の問題から少し量を減らし暖かい時間に与えるか、餌を変えてしまったほうがいいかもしれません
におすすめの餌です
餌の大きさと効用
サイズは2ミリ~3ミリサイズで小型の金魚の口にも入るサイズになります
材料
栄養価が高く水が汚しにくい理想的な餌です
水を綺麗にするものは餌の栄養価が低いものが多いのが残念ですがこちらはいい餌です
株式会社イトスイ
創業約50年の金魚の餌を初めて販売した会社です
近畿大学の金魚博士松井佳一氏と共同で【愛魚の友】を販売しています
善玉菌の納豆菌に一番最初に着目をして納豆菌入りの金魚の餌を販売されています
会社名 | 株式会社イトスイ |
---|---|
所在地 | 〒177-0045 東京都練馬区石神井台7-22-15 |
電話・FAX | 03-3920-2736/03-3594-2277 |
設立 | 1968年4月 |
資本金 | 1000万円 |
ホームページ | http://www.itosui.co.jp/ |
納豆菌が水質浄化に?
納豆菌が水質浄化するってホントかなって思っていました
納豆菌がインフルエンザに効いたり腸内環境を整えるということは以前から聞いたことがありましたが水質浄化というのはここ最近の話です
福岡県のコヨウという会社は水質浄化目的で納豆菌入りのコンクリートブロックを作られているそうです
開発者の古賀雅之会長によると
「河川が汚れて濁っているのは、水に汚れ成分(有機物)が溶け込んだ状態です。このブロックをそこに沈めると、ブロックに埋め込まれた納豆菌が、水中で増殖する過程で、餌としてそれらの汚れ成分を取り込んで分解します。結果、魚が棲めるきれいな水に戻るんです」
参考記事(AERADOT)
まとめ
各社腸内環境を考えた餌が集中的に販売されていますが、初めて商品化された会社だけあって実際に効果を感じることがきます
水槽飼育の金魚の場合、水替えは1週間に1度していましたが餌を変えてからは2週間は持つようになりました(個人的見解です)
臭いも少なく本格派向けの餌ではなく、一般家庭で金魚を飼育されている方には金魚の健康と水管理が両立します
水質浄化に興味のある方は一度使ってみてもいいのではないでしょうか
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