健康的飼育は金魚の餌の与え方と金魚の餌の量が大事です
mati
きんぎょのえさ
金魚は胃がないということをご存知の方も多いと思います
胃がないということは満腹にならないことや消化能力が弱いなどマイナス面もあります
病気になったときや低水温の時は消化にいい餌がおすすめです
消化するのは体力を使います
消化にいい餌を与えることで体調管理をします
特に親魚になると消化にいい餌はおすすめです
高たんぱく質・高脂肪の餌は成長にはいいのですが消化は悪いです
消化にいい餌は低タンパク質・低脂肪の餌になります
1才~3才までの金魚の成長期には高たんぱく・高脂肪の餌は効果的ですが、年を取った金魚には消化する負担がでます
配合飼料の中には消化を助ける菌を添加したものが多くなってきています
メーカー側も研究で消化にいい餌を積極的に開発されています
消化にいい餌と同時に水を汚しにくい餌がおすすめです
水が汚れやすい餌を使った場合は水替えを頻繁にすることで金魚を弱らせてしまいます
ペレットタイプの浮上性のものがおすすめです
フレークタイプになると水が汚れやすいです
商品名 | 教材キンギョのエサ |
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タイプ | 浮上性 |
原料 | 小麦粉、フィッシュミール、オキアミミール、大豆ミール、グルテンミール、ビール酵母 |
特徴 | 栄養価のバランスがよく直ぐに柔らかくなる。学校の教材と使用されて信頼性も高い |
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商品名 | アイドル |
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タイプ | 浮上性 |
原材料 | 小麦粉、とうもろこし、フィッシュミール、大豆ミール、グルテンミール、エビミール、濃縮アルファルファ、ビール酵母、ケール、ガーリック、海藻粉末、モロヘイヤ |
特徴 | 着色料を使用していない健康食であるモロヘイヤ・ケールを配合しています。蛋白質32%以上・脂肪4.0%以上でバランスが取れています |
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商品名 | 彩金魚 胚芽育成用 |
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タイプ | 沈下性 |
原材料 | 魚粉、オキアミミール、小麦胚芽、ビール酵母、大豆油粕、小麦粉、アルファルファミール、ガーリック粉末、魚コラーゲン、りん酸カルシウム、海藻粉末、キチンキトサン、植物多糖体、各種ビタミン、ミネラル |
特徴 | 消化にいい胚芽を配合している餌になります。低水温の時にも利用できる冬場のエサです。沈下性のために少量づつ与えるようにします |
金魚を健康的に育てるキーワードは最近では『腸内環境』です
また、消化のいい餌を与えることで健康的に育てることができます
金魚を大きく育てるためには栄養価の高い餌になりますが、消化にいい餌は低蛋白質や低脂肪になるので大きく育てられないと思われるかもしれませんが、健康に育てるということで十分に成長も見込めます
シーズンに合わせて栄養価の高い餌との組み合わせが大事だと感じます